こんにちは。サックス奏者の堀江有希子です🎷
このブログを書くのに少々時間がかかってしまい1日過ぎてしまったけれど、決して忘れないように改めて書き留めます。
1/17 忘れもしない、あれから24年。
家にトラックが追突したんじゃないかと思うほどの衝撃で、何が起こったか理解するに10歳の私には時間が少しかかりました。
見たことのない両親の緊迫具合に、弟の側で過ごしました。
家中の家電はなぎ倒され居場所を確保しながら、おばあちゃんに何度も電話をかけ、繋がったと思えば「家の中から空が見えるわ、、、。」との返答が衝撃的でした。
淡路島は電気もすにぐ使え、テレビをつけた瞬間、、、神戸のこの世と思えない映像に唖然としたものです。
その頃には、経験したことのない大きな地震があり、震源地は家のすぐそばとう言う事実を受け入れられました。
その後は給水車に水をもらいに行ったり救援物資をもらったり、余震が多いので弟とダイニングテーブルの下でしばらく生活したりしました。
10歳の頃の記憶なんてほとんどないけど、この瞬間と時間のことだけは鮮明に覚えています。
今では、地震に大変過敏になってしまいそれがちょっとイヤだけど
1/17 が来るたびに、
お祈りし
日常に戻れたこと、その時間から続いてきた今日があることに感謝します。
大切な人たちや自分自身が健康で過ごせることにも感謝します。
当たり前はなく、精一杯常に前へ進んでいくことを忘れない様にしよう!!
Lots of LOVE … YUKIKIO HORIE Saxophone
関西の人間にとっては、ものすごい衝撃やったので、特に神戸は、えらいことになってて、連日テレビに映る被害の様子に心が痛んでいたことを、ついこないだのことのように思い起こされます。
堀江さんの文に現在こうして生きていることへの感謝の気持ちを新たにしました。
いいねいいね